トップページ | 住宅会社選び »

なぜ、悩むのか?

先週の週末に、現場見学会を開催しました。

毎回多くの方にお越しいただいています。ありがとうございます。

会場の近くで、リフォームフェアを開催していたせいか、そのお客様が私共の会場に来られて、「リフォームと新築でどの程度価格が違うのか教えてほしい」という要望が何件かありました。

なんかどこかで同じようなことを聞いたことがあると思ったら、「中古住宅を買うのと、新築をするのではどれくらい違うのか」という質問と同じように思いました。

家は100円ショップで買うような訳にはいきません。大事なお金を使うわけです。慎重になって当然です。

とても頭の痛いところです。

私はいつもお客様と打合わせをしているとき、「○○さん、何日までにこの仕様を決めてください」と平気で言っていました。でも、そのお客様は「もうちょっと考えさせてください。迷っているんです」といつも言っていました。ところが、最近そう言ってはいけないことに気が付きました。

それは、家族と食事に行った時の事でした。

めったに食事には行かないので、いざイスに座ってメニューを見ているうちに、食べるものが決まらないのです。そうすると、ウェイトレスの方が来て、

「お決まりですか?」と尋ねられました。みんな決まっていて私一人が決まらないのです。

そうすると、そのウェイトレスの女の子は、

「決まりましたら、お呼びください」と言って、去っていきました。

それからゆっくり眺めて決めることができました。いつもと大して変わりのない物ですが。

その時、私はふと自分のことに気が付きました。

いつも、お客様に早く決めろというふうに言ってなかったかと…

お客さまにとって、一生に一度の家づくりの仕様を、工期という都合で言っていなかったかと…

自分自身が食事のメニューすら決められないのに、家の仕様がそんな簡単に決められる訳がないではないかと…

悩んで当然である。 そう考えればこれからお客様にもう少し温かく対応できるはずだ。

いっぱい、悩む時間を作ってあげたい。そして納得のいく家を建ててもらうことが、私の使命です。

明日は天気がよさそうなので、現場に行ってみます。

|

トップページ | 住宅会社選び »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なぜ、悩むのか?:

トップページ | 住宅会社選び »