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電話が少ない

今日は久々の雨模様です。これから強く降るみたいなので、現場の確認をしてきました。

不思議と雨の日は電話が少なく、ついホッとします。現場では工事が進んでいるんですが、なぜか不思議です。

先日、設計事務所の更新手続きに関係する講習会に出席してきました。法改正や手続きの変更など様々なことを聞いてきました。中でもやはり耐震偽装事件の問題について多く取り上げられていました。

個人的には、まったく頭の痛いことです。一部の心無い人間によって大変な事件を建築業界から起こしてしまいました。今、再発防止に向けた法整備を整えているそうです。

家づくりを通して、建築主とお会いしていますが、皆さんとても真剣です。そしていろんなことに悩んでいます。悩みはいろいろですが共通していることは、今よりもっと幸せになりたいことだと思います。

その為に、大金を使って家づくりをする訳です。でも、幸せになれない家づくりをする人もいます。それは、身の丈以上の家を買ってしまうことです。こうなると家族はばらばらになります。そうならない為には、家づくりについて勉強することです。

電気屋さんでテレビを買うにしたって、何軒かの電気屋さんに行きますよね。価格がまったく違う家ですから、もっと慎重になるべきです。

失敗したからやり直そうという訳にはいかないのです。

住宅展示場に行ってもほとんど参考にはなりません。なぜなら展示場の住宅は「見る家」だからです。「生活する家」ではありません。だから、何回行っても実感がわかないのです。

「じぁどうしたらいいの?」

という声が聞こえてきそうです。答えは、現場見学会に参加することです。参加して営業してくる会社はちょっと問題があると思います。それも強引な営業を仕掛けてくるようでは…

私も定期的に見学会を開催しています。まったく売り込みはしていません。なぜなら、住宅会社を選ぶのは建て主様ご自身です。強要されて住宅会社を決めるようではその時点で家づくりは失敗です。

今日はここでストップです。

理由は次回に。

        カーペンターホーム      岡崎 芳彦

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住宅会社選び

家づくりを始める人のほとんどが、お金の心配をしています。

「頭金はいくらあればいいんですか?」

「どれくらいお金は手元においておけばいいのでしょうか?」

など、お金にまつわることはどんどん出てきます。でも、実際に建築をしている人はみんなお金をいっぱいもっているのでしょうか?

500万円も1000万円も貯金していて、家を建てるのでしょうか?

もちろん、そのご家族の状況によってもいろいろですか、ほとんどのご家庭ではそんなに貯金はしていません。私が家づくりをお手伝いしている方々は、せいぜい200万円くらいです。それも多いほうでしょう。

「頭金はいらないの?」

と質問を受けそうなのでお答えします。

先ずは、月々いくら返済できるかをお伺いします。もちろん、ボーナス払いはなしで。そして何年で返済するかを決めます。そうすると、おのずと借り入れ金の限度がわかることになります。そうすれば、予算オーバーになる家づくりはしなくて済むでしょう。

住宅会社には、いろいろなパターンがあります。

「返済比率25%だから大丈夫です。」という会社もあるそうです。

返済比率とは、あなたの税込年収に対する返済額の割合のことをいいます。金融機関などでよく聞きます。でも、一般的に40%までは多めに金融機関はみてくれます。 

返済比率40% ??

はっきり言います。それでは生活していけません。この返済比率は何となくでてくる数字にすぎません。生活していける根拠などまったくないものです。まして税込年収で計算しています。

住宅会社を選ぶときは、契約をあせらずきちんとした対応をしてくれる会社をえらびましょう。

カーペンターホーム(有)オカザキ 岡崎芳彦

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なぜ、悩むのか?

先週の週末に、現場見学会を開催しました。

毎回多くの方にお越しいただいています。ありがとうございます。

会場の近くで、リフォームフェアを開催していたせいか、そのお客様が私共の会場に来られて、「リフォームと新築でどの程度価格が違うのか教えてほしい」という要望が何件かありました。

なんかどこかで同じようなことを聞いたことがあると思ったら、「中古住宅を買うのと、新築をするのではどれくらい違うのか」という質問と同じように思いました。

家は100円ショップで買うような訳にはいきません。大事なお金を使うわけです。慎重になって当然です。

とても頭の痛いところです。

私はいつもお客様と打合わせをしているとき、「○○さん、何日までにこの仕様を決めてください」と平気で言っていました。でも、そのお客様は「もうちょっと考えさせてください。迷っているんです」といつも言っていました。ところが、最近そう言ってはいけないことに気が付きました。

それは、家族と食事に行った時の事でした。

めったに食事には行かないので、いざイスに座ってメニューを見ているうちに、食べるものが決まらないのです。そうすると、ウェイトレスの方が来て、

「お決まりですか?」と尋ねられました。みんな決まっていて私一人が決まらないのです。

そうすると、そのウェイトレスの女の子は、

「決まりましたら、お呼びください」と言って、去っていきました。

それからゆっくり眺めて決めることができました。いつもと大して変わりのない物ですが。

その時、私はふと自分のことに気が付きました。

いつも、お客様に早く決めろというふうに言ってなかったかと…

お客さまにとって、一生に一度の家づくりの仕様を、工期という都合で言っていなかったかと…

自分自身が食事のメニューすら決められないのに、家の仕様がそんな簡単に決められる訳がないではないかと…

悩んで当然である。 そう考えればこれからお客様にもう少し温かく対応できるはずだ。

いっぱい、悩む時間を作ってあげたい。そして納得のいく家を建ててもらうことが、私の使命です。

明日は天気がよさそうなので、現場に行ってみます。

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